【ポケモンSVシングル】S15 最終レート2036.722(273位) トリルミミライコ+水ポン

 

お久しぶりです、若しくは初めまして。

S15にてレート2000↑を達成できたので記念に記事を残しておきます。

 

普段↓のような動画を上げているので良かったらどうぞ。
ニコニコ版

www.nicovideo.jp



YOUTUBE

www.youtube.com
3/16(土)追記
この構築での水オーガポンの動画を投稿したので、良かったら其方を参考にどうぞ。
【ニコニコ】

www.nicovideo.jp


【つべ】

youtu.be

 

 

【構築経緯】

今期は構築を考える時間が取れなかったので、前期のブリジュラス+トリルミミッキュ+タケルライコ構築をそのまま流用。
前シーズンと比較して、ママンボウグライオンの並びの増加が挙げられる。(特に準速イーユイを抜いたグライオンが受けループにも入るようになった)

特にグライオンはこちらにタケルライコがいる弊害でほぼ100%選出される為、具体的な対策を取る必要があった。
↑のママンボウ+オーロンゲ+グライオンモロバレルや受けループに対して少しでも勝率を上げられるように、イーユイを草テラスでラム持ちの身代わり悪巧み型に変更+キノガッサ→身代わり剣舞水オーガポンに変更し、ママンボウグライオン入りに対して見せ合い時にタケルライコでグライオンを選出させ、ママンボウ対面に水ポン後投げ→身代わり剣舞で処理するという処理ルートを前期の構築に付け足して使用した。


他のポケモンの採用経緯や詳細な個体別紹介については前期と変わらない為、気になる人は前記事参照

teketeke007.hatenablog.com

【個体別紹介】(前期と同じ個体は簡単に)

ブリジュラス@ジャポの実

テラスタイプ:ドラゴン
性格:控え目
特性:頑丈

努力値:H4-C252-S252

技構成:流星群/ラスターカノン/ミラーコート/ステルスロック


前期と同じ。
初手に出して相手を持って行ってもらったり、相手によってはステロを撒いたり。
前期よりもかなりメタられており、動かしづらくなった。
流星群を外したり、パオジアンの氷柱落としでめっちゃ怯んだり、初手のオオニューラが猫騙しから入られたり、初手カイリューにほぼスケショ撃たれて散々だった。

 

 

ミミッキュ@命の珠

テラスタイプ:フェアリー
性格:勇敢
特性:化けの皮
努力値:H68-A236-B204-S最遅
技構成:影撃ち/じゃれつく/トリックルーム
/呪い

【S13最終43位-レート2115】魄霊ミミイダイトウ-FINAL- - 全ポケモンヤドラン化計画
こちらの調整を●パクリさせて頂きました。
無許可掲載の為、問題等あれば削除します。


前期と同じ。

ほぼ全ての試合で選出した。このポケモン自体は前期と変わらず安定して動かせたが、今期はじゃれつくをよく外した。

 


タケルライコ@ブーストエナジー

テラスタイプ:電気
性格:控え目
特性:古代活性
努力値:H52-B204-C252-S王冠未使用

技構成:迅雷/10万ボルト/龍の波動/瞑想

トリックルーム運用の為にS王冠未使用(実数値90、殆どの暁ガチグマ抜き)。

意地カイリュー地震+神速を耐える。
意地一撃ウーラオスの暗黒強打+不意打ち確定耐え。
意地霊獣ランドロス地震が12.5%で1発。

前期と同じ。

前期よりも更に通し辛くなっていた。地面テラスカイリュー対面で降参を押した回数は数知れず。

終盤地面テラスアンコールカイリューとマッチングして軸の賞味期限だと悟った。

 

 

カイリュー@弱点保険

テラスタイプ:鋼
性格:意地

特性:マルチスケイル

努力値:H148-A252-B4-D4-S100
技構成:アイアンヘッド/アイススピナー/地震/アクアジェット

S:遅めの霊獣ランドロスを抜ける程度。
H:奇数。BD:余り
A:出来るだけ

前期よりも体感動かしやすかったのと、キラフロル入りやパオジアン相手にもテラスを躊躇せずに切るようにしたお陰で選出機会が増えて活躍の機会も増えた。
初手ウーラオス対面がネックだったので、地震燕返しにした方が良かったのかもしれないが、ブリジュラスやコータスへの打点がなくなるので悩ましかった。

 

 

イーユイ@ラムの実

テラスタイプ:草
性格:臆病
特性:災いの珠

努力値:H44-C212-S252

技構成:悪の波動/火炎放射/身代わり/悪巧み

H:キョジオーンの無振り塩漬けがテラス時に20.5~25.0%(身代わりが最高乱数以外耐え)

S:最速 C:残り

 

前期の変更点1。

準速イーユイを抜いているグライオンが増えた為、グライ入りにも受けループにある程度勝てるようにしたり、ママンボウ入りの構築に対して後述の水ポンと合わせて出せるように、草テラス+身代わり悪巧み型。

ハピナスは悪巧みを3回積んでから悪の波動で怯み+急所待ち(悪テラスだと火炎放射で急所待ち)。

ママンボウ入りに水ポン意識でイカサマ持ちのモロバレルがいることが多かったので、水ポンで崩せないママンボウグライオンモロバレルみたいな並びの場合は、このイーユイで悪巧みを積んで、ママンボウ後投げに対してテラス身代わりで起点にして突破していた。
キョジオーン+ドヒドイデみたいな並びにも抗えた。

 

 

オーガポン@井戸のお面

テラスタイプ:水
性格:陽気
特性:面影宿し
努力値:H108-A140-B4-S252 
技構成:蔦棍棒/ウッドホーン/身代わり/剣舞

B:意地カイリューのスケイルショットを最高乱数以外耐える程度。

D:控え目アカツキガチグマのノーマルテラスブラッドムーン+真空波をテラス時(D1↑)最高乱数以外耐える

A:残り

 

前期の変更点その2。タケルライコを見て出てくるグライオンを無限に殴っていた。

ママンボウ入りにはママンボウに後投げ→身代わりをして相手の動きを見てからプランを組み立てた(ママンボウ側が一度様子見で突っ張ってくることが何度かあった)。

受けループ相手にもイーユイがダメだった時にワンチャンス駆り立てられた。
タケルライコを意識し過ぎた選出をしてきた相手には、テラス切って棍棒で殴ってるだけで拾えた試合も少なくなかった。
カイリューに対しては無力で選出し辛かったので、ウッドホーンの枠をじゃれつくに変えた方がもっと選出出来て良かったのかもしれない。
水ポンの調整も良く分からなかったので、良い感じの調整があればパクりたい。

 

【選出(前期と同じものは文そのまま】

基本選出

カイリューパオカミウーラオーガポン系統

→ブリジュラス+ミミッキュ+タケルライコ(困ったらこれ)

 

相手にガチグマやディンルーがいる場合はミミッキュ出しの1ターン目はじゃれつくから入る(炎オーガポン対面は止むを得ずトリックルームから)。

ミミッキュVSブーエナハバタクカミは甘えるや電磁波で時間を稼がれる可能性を考慮してじゃれつくから入る。
じゃれつく+影撃ちを耐えるのは電磁波祟り目が殆どなので、ミミッキュが攻撃を2発耐える、シャドボを撃つタイプはBに補正を掛けないのでじゃれつく+影撃ちでほぼ倒せる。ノーマルテラスは襷持ち以外は読めないので切る)。

 

②霊獣ランドロスやアロキュウがいて相手にパオジアンがいない

カイリューミミッキュ+タケルライコ
カイリューにテラスを切ることはほぼないが、相手を確実に1体持っていける+後続も削れるときとかだと切ることもある。

※パオジアンがいる場合はブリジュラス+ミミッキュ+タケルライコ


③フワライドバトンとかギミック系統

→イーユイ+ミミッキュ+タケルライコ
ライドバトンはライドが見えたら即ミミッキュバックで呪いを撃つ。
呪い警戒でバトンしてきたら小さくなる1回積んだサーフゴーを何とかイーユイライコで頑張って当てる(バトンサフゴはラスカワンウェポン想定)。
呪いが決まる相手ならミミッキュでトリルまで繋げて適当に処理して勝ち。


④受けループ+ママンボウ系統

→イーユイ+ミミッキュ+水オーガポン

グライオン対面は身代わりから。(ほぼママンボウ交代される)

万が一グライオンが居座った場合は、

・身代わり残る→TOD負けを防ぐために一度悪の波動。

地震で残らない→草テラス切って悪巧み

ママンボウ交代の場合は水オーガポンに引いて身代わり→交代先が

モロバレルならイーユイバック(その後身代わりor悪巧み)。

・オーロンゲなら居座り剣舞→テラス蔦棍棒(このターン捨て台詞なら相手によって身代わりか攻撃か剣舞か動きを変える)。

 

 

【きついポケモン

 

ドリュウズ

タケルライコを通せない相手。
水ポンが入ったことである程度は抗えるようにはなったものの、サイクル戦になるとじり貧になりがち。

 

・持久力+フェアリーテラス残飯鉄壁HDブリジュラス
HDに振られてなければタケルライコの電気テラス10万ボルト2発で落とせるが、Dにがっつり振られていると倒せない為、フェアリーテラスを切られるだけでほぼ無理。

ミミッキュの呪い等、他のポケモンで削る必要がある。

 

・フェアリーテラス地面(特にアカツキガチグマ)

キノガッサが構築から抜けた都合上、ガチグマが意気揚々と出てくるようになった。

特にライコ対面アカツキガチグマフェアリーテラスを切られると即負け。

・チョッキ持ちのウーラオス、コノヨザル
大体はブリジュラスが成果を上げられずに突破されて、きつい試合展開になりがち。

 

・地面テラスカイリュー

無理。マッチングした瞬間に負け確定レベルなのに、今期そこそこ数がいてしんどかった。(3連続で地面テラスカイリューとマッチングした時は乾いた笑い出た)

 

【感想】

きついポケモンに挙げたポケモンから分かる通り、かなりメジャーどころがきついのでこの構築ではレート2000越が関の山だと思います(特にキノガッサが抜けた弊害で襷ウーラ+ガチグマ+カイリューの並びを滅茶苦茶されて負けた)。

敗因は恐らく、今までガチグマを抑えていたキノガッサが抜けたことで、ガチグマを自由にさせ過ぎたところが一番大きいと思っているので、キノガッサは続投させるべきだったと思います。

また、スカーフ霊獣ランドロス+持久力残飯フェアリーテラスブリジュラスがきつ過ぎたので、構築単位で見直す必要がありました。
とは言え、自分が前期と同じ軸を使ってレート2000↑を達成できたのは初めてなので、構築考える時間がない割には健闘できたと思います。




何かありましたらTwitterギィラさん (@zodashad) / Twitter

 

【ポケモンSVシングル】S14 2ロム2100↑最終レート2122.713(81位) トリルミミライコ

 

お久しぶりです、若しくは初めまして。

S14にてレート2100↑+最終二桁順位を達成できたので記念に記事を残しておきます。

 

普段はニコニコメインで投稿しています。
この構築を使用した動画を上げているので良かったらどうぞ
ニコニコ版

www.nicovideo.jp



YOUTUBE

www.youtube.com



 

【構築経緯】

藍の円盤にてビジュアルが公開されたときからずっとタケルライコを使うと決めていたのでまずそこから。
後から種族値を見ると、期待以上の高火力+高耐久だった為、

・環境上位の面子に対して安定した選出+最低6割以上の勝率を保てるようにする。

・受け駒+攻め駒のような構築に対して迷わない選出

↑2点を満たす呪いトリックルームミミッキュ+ブーストエナジータケルライコの組み合わせから考察スタート。

タケルライコは最初はトリル運用の為、王冠未使用の冷静個体(S81)で使用。ミミッキュ+タケルライコは後続から詰める動きを得意とする為、初手置き要員として、

・環境上位の面子に対して出落ちしない
・テラスタルを切らずに実質1体持っていける(最悪ミミッキュの珠影撃ち圏内に入れば良い)

↑2点を満たす初手要員として、ジャポの実持ちの頑丈CSブリジュラスを採用し、基本軸のブリジュラス+ミミライコが完成。
次にミミライコが選出来そうにないときにも対面選出が出来る面子+汎用性が高く、相手の受けや対面にも幅広く対応でき、相手への選出圧を掛けられる、カイリュー+イーユイ+キノガッサを採用。(実際は初手置き要員1+ミミライコ選出ばかりで、ミミライコが選出できない相手がほぼいなかった。最初はカイリューイカサマダイススケショ型、イーユイを眼鏡型、キノガッサを襷型で採用していた)。
相手視点はカイリューイーユイミミガッサにタケルライコとブリジュラスを入れた

対面構築に見え、トリルミミライコの並びを少しでもバレないようにしていた(つもりだった)。

 

↑で構築を回している際に↓の問題点が発生した。

・壁アロキュウ展開に対する勝率が悪い

・暁ガチグマがいる時にトリル展開を控えていたが、速いガチグマ(S81以上)にライコが上から攻撃されて負けるパターンがちょくちょくあった。

・受けループに対して勝てない

・キョジオーン軸に対して安定しない


↑の問題を解決するために、

カイリューの型をアロキュウ入りに対して初手で雑に暴れられる、鋼テラスの弱点保険型に。(キョジオーンに対しても投げられる初手要員)
・タケルライコを控え目個体(王冠未使用でS実数値90)に変更。

・イーユイの型を控え目+木炭+カタストロフィ+炎テラスオバヒ型に変更。

上記3点の改善を行い、構築が完成した。
ライコのSが81→90に変更された影響で、後続アシレーヌハッサムに対してトリル展開がディスアドになったが、そもそもこの2体はブリジュラスorミミッキュで殴ってる時には出てきていることが多く、先に見てからトリル展開をするかどうか選択できるため、裏目になることはなかった。

 

【個体別紹介】(構築の軸順)

ブリジュラス@ジャポの実

テラスタイプ:ドラゴン
性格:控え目
特性:頑丈

努力値:H4-C252-S252

技構成:流星群/ラスターカノン/ミラーコート/ステルスロック


本構築の基本選出の1体。

初手に置いて流星群orミラーコートで相手をほぼ1体持っていく役割。
頑丈+C125一致130技+ジャポの実+ミラーコートの対応範囲が広く、裏のミミッキュの珠影撃ちのリーチと合わせると、ほぼ対応が可能。
この枠は命懸けコノヨザルと迷っていたが、コノヨザルと違い、サーフゴーやハバタクカミ等の起点にならず(ミラーコート)、電磁波や吠えるの起点作成型も多数いた為、流星群の後に起点にされ辛い点を評価してこちらを採用した。
最終日までは流星群を外しまくっていたものの、最終日では自覚を見せてくれたおかげでほぼ外さずに上振れてくれた。
パオジアンの氷柱落としにもほぼ屈さずにラスカノ+ジャポの実で処理してくれたのもエライ。
終盤は増加した重めの霊獣ランドロスを後述のミミッキュと合わせて役割集中して処理し、ライコを通す動きもよく決まっていた。
また、スカーフウーラオスの蜻蛉→眼鏡ハバタクカミの処理ルートを何度もされたが、拘り2種が判明すると、トリックルームと合わせて迅雷ライコで詰められるので全然問題なかった。

選出率3位

 

 

ミミッキュ@命の珠

テラスタイプ:フェアリー
性格:勇敢
特性:化けの皮
努力値:H68-A236-B204-S最遅
技構成:影撃ち/じゃれつく/トリックルーム
/呪い

【S13最終43位-レート2115】魄霊ミミイダイトウ-FINAL- - 全ポケモンヤドラン化計画
こちらの調整を●パクリさせて頂きました。
無許可掲載の為、問題等あれば削除します。


基本選出の1体。
初手に置いたポケモンが狩り損ねた相手を影撃ちで狩ったり、じゃれつく+影撃ちで対面処理したり、トリックルーム+呪いで後続のタケルライコに繋げる役割。
崩しにも切り返しにも使えるトリックルーム+呪いが凄く便利で、環境上位のハバタクカミやカイリューに対してかなり刺さった。
後続にライコより遅いポケモンがいそうな場合にはトリル展開をせずに対面処理の動きを心掛け、遅いポケモンがいないと判断してからトリル展開をするようにしていた(炎オーガポン対面は型破りで余裕がないので、急所に当たらないことを祈りながらトリックルームを押していた)。
崩しにもバトン戦術の対策にもなり、汎用性がかなり高く、ほぼ全ての試合で選出した。
終盤マッチングの増えた霊獣ランドロス、ガチグマ等の重たいポケモンを無理矢理削り、ライコの圏内に押し込むことで通す動きも意識していた。

選出率2位。

 


タケルライコ@ブーストエナジー

テラスタイプ:電気
性格:控え目
特性:古代活性
努力値:H52-B204-C252-S王冠未使用

技構成:迅雷/10万ボルト/龍の波動/瞑想

トリックルーム運用の為にS王冠未使用(実数値90、殆どの暁ガチグマ抜き)。

意地カイリュー地震+神速を耐える。
意地一撃ウーラオスの暗黒強打+不意打ち確定耐え。
意地霊獣ランドロス地震が12.5%で1発。

基本選出の1体であり、今期のMVP。2試合以外全試合出場したし、ほぼこのポケモンにテラスタルを切っていた。

迅雷択が発生しやすいポケモンであるが、トリックルームを合わせることで択を発生させずに、こちらの圧倒的耐久と高火力を押し付けて、何度も勝利に貢献してくれた。
ブーストエナジー+電気テラスのリーチが凄まじく、呪いやステロと合わせるとH振りカイリューを10万ボルトで倒せたり、瞑想を1回積むだけでH4D4ハバタクカミやイーユイをワンパンできる。
トリックルーム展開だけでなく、高火力+高耐久+先制技持ちで対面的に動かしても強く、相手に合わせて臨機応変に対応することができた。

トリルターンを稼がれる場合も、どこかで瞑想を積むことで、先制迅雷や持ち前の耐久力で耐えて返しの一撃で倒したり、トリルが切れても2体突破することもザラだった。

また、トリルターンを切らせてガブリアスや霊獣ランドロス地震で勝ちだと踏んでる相手に対して、物理耐久にかなり寄せているお陰で火力↑アイテムを持っていなければ地震をほぼ耐えることができる為、相手からは見えない勝ち筋を追えるのも強味だった。

このポケモンのお陰で今まで行けなかった最終二桁順位に到達できた、SV最高のポケモン

選出率1位。

 

 

カイリュー@弱点保険

テラスタイプ:鋼
性格:意地

特性:マルチスケイル

努力値:H148-A252-B4-D4-S100
技構成:アイアンヘッド/アイススピナー/地震/アクアジェット

S:遅めの霊獣ランドロスを抜ける程度。
H:奇数。BD:余り
A:出来るだけ

主に見せ合い時の選出圧力要員。
最終日までシグマさんのスケショ渦型で使用していたがほぼ選出しなかった為、苦手なアロキュウ、パオジアンがいない時の霊獣ランドロス入り、キョジオーンに対して初手に出せるように弱点保険型に変更。
実際最終日に苦手なアロキュウ入りに対して拾えたり、重めの霊獣ランドロスに対して上からアイススピナーで大きく削って処理が楽になったり、要所要所で活躍してくれた。

ただ、初手キョジオーンに対しては、ほぼ全員が弱点保険を警戒して鈍いを積む立ち回りを徹底してきた為、途中からキョジ入りには投げないようにしていた。(代わりにブリジュラスを投げていた)。
神速じゃなくてアクジェなのは、ハバタクカミを少しでも削りたかったのと、ウーラオスのゴーストテラスを透かせたら美味しい為(ゴーストテラスを切りながら不意打ちを押してくる人は見たことない為、アクジェでも通る)

尚、撃ったことはほぼない。

選出率5位。

 

 

イーユイ@木炭

テラスタイプ:炎
性格:控え目
特性:災いの珠

努力値:H4-C252-S252

技構成:オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/カタストロフィ

 

受けサイクル破壊の功労者。

キノガッサと合わせて暁ガチグマに対する選出圧力要員でもある。

カタストロフィ+木炭持ち炎テラスオバヒでHハピナスが吹き飛ぶ(Hラッキーは80%くらい)。

撃ち分けできるイーユイは相手の拘り依存の立ち回りを咎めることができ、オバヒ→後続にカタストロフィを入れる動きが、こちらの後続のトリル呪いミミッキュとの相性も良く、構築に上手く嵌ってくれた。
眼鏡→木炭カタス型への変更のお陰で受け軸は、特殊受けをイーユイで倒す→裏のミミライコで詰める動きをほぼ通すことができていた。
カタストロフィ持ちのイーユイの崩し性能は凄まじく、もっと増えてもおかしくないくらい使いやすいと感じた。

選出率4位。

 

 

キノガッサ@気合の襷

テラスタイプ:ゴースト
性格:意地
特性:テクニシャン
努力値:A172-B84-S252 
技構成:キノコの胞子/タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ

B:意地鉢巻連撃ウーラオスの水テラス水流連打18.7%で1発。
意地カイリューのスケショ4発耐え(5発目は確定)。

 

ガチグマやディンルーに対する選出圧力要員としての役割。

一応ラグラージやサケブシッポ、ドリュウズや、カバルドン入りや、相手の構築に対して見た目かなり刺さっているときには選出した。
が、タネマシンガンはほぼ2発しか出ない、選出した試合はほぼ負けていたため、最終日はほぼ選出しなかった。
体感ガチグマやディンルーの選出率が少なかったので、見せ合い時には仕事してくれていた、と思う。

選出率6位。

 

【選出】

基本選出

カイリューパオカミウーラオーガポン系統

→ブリジュラス+ミミッキュ+タケルライコ(困ったらこれ)

 

相手にガチグマやディンルーがいる場合はミミッキュ出しの1ターン目はじゃれつくから入る(炎オーガポン対面は止むを得ずトリックルームから)。

ミミッキュVSブーエナハバタクカミは甘えるや電磁波で時間を稼がれる可能性を考慮してじゃれつくから入る。
じゃれつく+影撃ちを耐えるのは電磁波祟り目が殆どなので、ミミッキュが攻撃を2発耐える、シャドボを撃つタイプはBに補正を掛けないのでじゃれつく+影撃ちでほぼ倒せる。ノーマルテラスは襷持ち以外は読めないので切る)。

 

②霊獣ランドロスやアロキュウがいて相手にパオジアンがいない

カイリューミミッキュ+タケルライコ
カイリューにテラスを切ることはほぼないが、相手を確実に1体持っていける+後続も削れるときとかだと切ることもある。

※パオジアンがいる場合はブリジュラス+ミミッキュ+タケルライコ


③受けループとかフワライドバトン

→イーユイ+ミミッキュ+タケルライコ
ライドバトンはライドが見えたら即ミミッキュバックで呪いを撃つ。
呪い警戒でバトンしてきたら小さくなる1回積んだサーフゴーを何とかイーユイライコで頑張って当てる(バトンサフゴはラスカワンウェポン想定)。
呪いが決まる相手ならミミッキュでトリルまで繋げて適当に処理して勝ち。

受けループはドヒド対面は突っ張られても引かれても良いカタス、グライオン対面は守るなのでカタス以外を撃つ→次ターンハピorラッキーバック読みでカタス→炎テラスオバヒで飛ばす。ラキハピが飛んだら後はミミッキュの呪いと合わせてライコで詰める。

 

【きついポケモン

 

ドリュウズ

タケルライコを通せない相手。
数が少なく、思い切って切った相手でもある為、マッチングすると当然ほぼ負け。
一応砂かき相手ならキノガッサミミッキュ+@1で誤魔化せないこともないが、大抵順当に負けていた気がする。

 

・テツノカシラ

初手から出てくる瞑想積んだり、地面テラス切ってくるのは構築単位で無理。
幸いイエッサン+テツノカシラの流行で後発カシラが多く、先にトリル展開さえできれば拾える試合が多かった。

モロバレル
霊獣ランドロスと同居して長いサイクル戦になりがち。
極力イーユイを選出するようにしていた。

 

・チョッキ+ボッした展開のエンテイ
初手のポケモンミミッキュorライコの2体がかりで相手するケースが多い。
ミミッキュのトリル呪いでライコに繋げてから1瞑想を積んで、全抜きを狙う。
個体数が少ない為切っていたが、マッチングした際は初手に地震持ちのカイリューを合わせても当然ボッしていた。

 

ラグラージ

キノガッサを通せればいいが、大体引き先を用意されて無力化されてじわじわ負ける。

個体数が少ない為切った。

ミミッキュでトリル展開した後に出てくるディンルーや暁ガチグマ

無理、降参の合図。なるべくトリルから入らないようにはしているものの、隠されていた場合は相手の立ち回りが上手かったと褒めるしかない。

 

【感想】

今期はタケルライコと共にいけるところまで行こうと決心して取り組んだが、インフレシーズンとは言え、殆ど行けてなかったレート2100↑を2ロムで、しかも最終二桁順にまで入れるとは思ってもいなかったです。
SVでの目標は最終二桁順位に一度でも入る事だったので、今期達成することができてとても嬉しいです。
来期以降もランクバトルには取り組む予定ですが、S15は根詰めずに、ライコウ入りorライコ×ライコ構築でレート2000を目指す目標を掲げて、適度に取り組んでいきたいです。

 

スペシャルサンクス】

タケルライコを交換してくださった方々
最終日に朝まで付き合ってくれたやくちひさん、ギンさん、んゅみさん。
(やくちひさんは草統一で1900↑を、ギンさんはバクフーン入り2000↑おめでとうございます!)
放送やリプでポケモンモチベをくれたA☆Knownさん(2100↑おめでとうございます!)
ランク鯖で潜り続けて熱量を頂いた方々


何かありましたらTwitterギィラさん (@zodashad) / Twitter

【ポケモンSVシングル】S13 最終レート2011.154(265位) カイリューハッサムツツミ(ウーラ)



 





ホーム連携できていない垢の為、スイッチの画像込みで貼ってます(TNスカーレット)


お久しぶりです、若しくは初めまして。

S13にてレート2000↑を達成できたので記念に記事を残しておきます。

 


普段↓のような動画を上げているので良かったらどうぞ。
ニコニコ版

www.nicovideo.jp



YOUTUBE

www.youtube.com

 

【構築経緯】

カイリューハバタクカミオーガポンウーラオスパオジアン暁ガチグマディンルー辺りに
隙を見せない軸を探していたところ、カイリューハッサム+テツノツツミが良さそうだったのでそこからスタート。

カイリューハッサムの並びのカイリューが鉢巻が多くて見様見真似で試してみたが、中々うまく扱うことができなかった。

試している最中にガチグマの大地の力、ディンルーのステルスロック等をロックしたい場面が多かったので、拘り鉢巻→鋭い嘴持ちに変更


他の面子を考察していたところ、↓の構築記事にて、キョジオーンを構築に置くことで初手に耐久振りのオーガポンを誘う動きが強いと思い採用。受け寄りの構築にワンチャン作れる身代わり地割れ型で採用。(無許可掲載の為、問題があれば削除します。今期戦う上で大変参考になりました。)

eff4dckeqm1cwsf.hatenablog.com

 

ここまででキョジオーンを置くと相手に眼鏡イーユイを猛烈に誘う為、カイリューが悪の波動怯みだけで試合が決まるのを避ける+相手のガチグマやブーエナカミに対面でテラス切らずに撃ち合える突撃チョッキ連撃ウーラオスを採用

最後にここまでできついステロコノヨ展開や受け寄りの構築に対して崩す為に準速襷暁ガチグマを採用して構築が完成した。

偶々ではあるが、構築全体で相手に初手耐久振りオーガポンが安定するように見えるように組めた。

 

【個体別紹介】

カイリュー@鋭い嘴

テラスタイプ:飛行
性格:陽気
特性:マルチスケイル

努力値:H4-A252-S252

技構成:飛行テラバースト/神速/地震/アンコール


構築の軸で対面性能が高過ぎるポケモン

基本的に初手に出して飛行テラバーストで負荷を掛けていく。

初手の相手を対面処理→裏の相手を見てハッサムorツツミを通していくのが基本的な動き。

構築単位で相手の耐久オーガポンやチョッキウーラオスを誘って飛行テラバーストで無償突破する動きを何度もやった。

直近シーズンのカイリューハッサムの並びの構築記事のカイリューがほぼ鉢巻だったせいか、アンコールが素直に決まって試合のテンポを取ることが多く、鉢巻から変更して正解だった。

選出率1位

 

 

ハッサム@オボンの実

テラスタイプ:悪
性格:意地
特性:テクニシャン
努力値:H236-A12-B252-D4-S4
技構成:バレットパンチ/蜻蛉返り/泥棒
/剣舞

カイリュー意識でHBに厚く、H実数値が16n-1調整。


相手にハバタクカミかパオジアンが入れば選出する枠ではあるが、この2体がいない構築が殆どなかった為、ほぼ毎試合選出枠。


カイリューと合わせてガチグマ対面ブラッドムーン受け出し→大地の力読みとんぼ返りカイリューバック→アンコールでサイクルしたり、叩き落とすで相手のウーラオスやガチグマの突撃チョッキを叩き落として裏の眼鏡テツノツツミを通す動きが強かった。


悪テラスは剣舞した後にサーフゴーを強引に泥棒で突破して全抜きしたかったり、パオジアンの不意打ちを耐えやすくするために悪にしたが、カイリューにテラスを切らない展開では偶に切った。

 

技構成はバレパンは確定。カイリューに悠長な積みを許さないように剣舞を採用。

対面操作の蜻蛉までは確定として、ウーラオス意識のダブルウイングと叩き落とすで迷ったが、構築を回していくうちに対面処理の技を採用するよりも眼鏡ツツミを通すのに

邪魔なスカーフやチョッキ持ち(特に連撃ウーラオス)を叩いてツツミの介護に回った方が強いと思い、叩きで採用した。

結果、初手のカイリューが成果を上げられなくても、後述の眼鏡テツノツツミを通して勝てることが多くなったので正解だった。

 

選出率2位。

 


連撃ウーラオス@突撃チョッキ

テラスタイプ:炎
性格:意地
特性:不可視の拳
努力値:H236-A252-B4-D4-S12

技構成:水流連打/ドレインパンチ/アクアジェット/アイススピナー

ほぼHAで同型のウーラオスを抜く程度のS。

 

相手にイーユイがいるとほぼ選出する枠。
チョッキを持つことでブーエナカミや暁ガチグマとも殴り合えるのが良かった。

キョジオーンが構築にいる影響でやってくる眼鏡イーユイに対して悪の波動が確定3発の為、テラスを切られなければほぼ負けることがない点がエライ。

基本的にはツツミの代わりに選出することが多い枠だったが、選出時にはしっかり仕事をしてくれていたのでイーユイ対策としてこの構築には最適だった。

テラスは炎だが一回もこのポケモンに切ることはなかった。

選出率4位。

 

 

テツノツツミ@拘り眼鏡

テラスタイプ:水→フェアリー
性格:臆病

特性:クォークチャージ

努力値:B4-C252-S252
技構成:ハイドロポンプ/冷凍ビーム/フリーズドライ/クイックターン

 

CSぶっぱ残りB。

 

最強ポケモン。初手のカイリューで疲弊させた後に眼鏡ツツミをハッサムと合わせてサイクルしながら通す動きが強い。

チョッキ持ちのウーラオスやガチグマ、スカーフウーラオスが環境に一定数いた為、ハッサムで持ち物を叩いてから眼鏡ツツミを安全に通す動きを心掛けた。

基本的には岩・草以外のオーガポンが入ればカイリュー+テツノツツミ@1になるが、大体ハバタクカミがいる為、ほぼカイリューハッサム+テツノツツミ選出になっていた。

テラスは終盤に剣舞パオジアンにボコボコにされたので、緊急時の対処に不意打ちを半減したり、スケショを無効にするフェアリーにしたが、変更してからほぼ切らなかった。

今期使ってるツツミはドロポンを沢山当ててくれたので個人的MVP。

こいつがいたので今期は頑張れた。

選出率3位。

 

 

キョジオーン@食べ残し

テラスタイプ:毒
性格:腕白
特性:清めの塩

努力値:H252-B244-S12

技構成:塩漬け/自己再生/身代わり/地割れ

 

同速を抜く程度にS振って残りHB。

 

耐久オーガポンやサーフゴー等、キョジオーン崩し枠への選出誘導枠。偶に受けループやドオー、モロバレル、ヘイラッシャ等、きつい相手がいる時にも選出した。

カイリューのアンコールと合わせて疑似的なサイクルで詰める動きが強かった。

モロバレルと一緒にいるイーユイ相手には、脱出パックリフストを身代わりで消費させて、イーユイに連撃ウーラオスを後出しするサイクルをよく行った。

(キョジオーン:モロバレル対面でテラスが残ってなくてもリフストを3回撃たせて上から身代わりを残す動きで詰める)

尚、地割れは殆ど当てなかった。

選出率5位。

 

 

暁ガチグマ@気合の襷

テラスタイプ:ノーマル
性格:控え目
特性:心眼
努力値:H4-C252-S252 
技構成:ブラッドムーン/ハイパーボイス/大地の力/真空波

CSぶっぱ残りH。

 

迷走枠。初手に耐久オーガポンやチョッキウーラオスの選出誘導の側面も担っている為、他に良い枠が思い浮かばなかった。

コノヨザルのステロ展開に対して、ノーマルテラスブラッドムーンでふっ飛ばし、襷を盾に裏のポケモンを相手する動きが強かった。(数回耐えられてオボンを食われた)

準速までSを振っているお陰で身代わり持ちのイイネイヌ等に、上からハイパーボイスを押して勝てる試合も少なくなかったので、準速まで振り切って良かったと思う。

選出率6位。

 

【選出】

基本選出

カイリューハッサム+テツノツツミorウーラオス

イーユイがいる時はほぼウーラオス、岩・草以外のオーガポンがいる時はテツノツツミ。(最終日3桁台ではビルドウーラオスがいた為、相手にウーラオスがいたら大体ツツミ)

ハッサムはパオジアンもハバタクカミもいない場合は外すが、ほぼどちらかは構築にいたので他との兼ね合い。

水ポン+イーユイみたいなのは取り巻き見て判断。

 

②キョジオーン+カイリュー+@1

受けループ相手に。キョジオーンで地割れ撃って身代わり塩とカイリューTOD

 

③↑で無理そうなコノヨやコータス入り、チオンドヒド等

ガチグマ+@2

 

 

【きついポケモン

 

剣舞パオジアン

特に電気テラスで剣舞するやつ。最終日に増えてて辛かった。

 

・襷キノガッサ

胞子岩石持ちがきつい。前期の構築記事でラムカイリューが結果を残していたり、キョジオーン軸に見せることで来ないことを祈った。

 

・初手暁ガチグマ

処理ルートはあるものの、相手との噛み合いになりがち。

 

・裏から耐久オーガポン

初手カイリューで倒すor神速削りが遂行できないと、ハッサムのバレパン+眼鏡ツツミのドロポンを耐えられると無理。

 

・受けループ

キョジオーンの地割れを対策されると無理。

幸い今期はマッチング数が少なかった。

 

 

【感想】

今期はそこまでやるモチベがなかったものの、来期に向けてキョジオーンの練習や叩き落とす+裏のエースを通す動きの練習がてらに構築を組んで潜ってみたら勝率が良くていけそうだったので、1週間くらい頑張ったらレート2000いけて良かった。

 

S14はライコウとタケルライコのライコ×ライコ構築で2000↑に行きたい。

 

何かありましたらTwitterギィラさん (@zodashad) / Twitter

【ポケモンSVシングル】S12反省自分用振り返り記事 最高レート1988.155 最終1926.319

最高レート

 

最終レート

今回のシーズンは目標のレート2000に行けなかった為、簡単に結果と反省点だけ書き残しておく。



今期はサブロム含めると計500戦近く潜っていたにも関わらず、シーズン中に強いと思える軸や単体ポケモンを全くと言っていいほど見つけることができなかった。
色々上位の構築記事だったり、他の方からレンタルパを借りたり、軸を真似て使用して3桁手前ぐらいにはいけるものの、そこからは当然記事を見られている人やメタが貼られていたり、自分が構築を組んだ訳ではないので100%の動きを出すことができず、対策も万全な為、勝ち切ることができなかった。

最終日には結局前期使用した

【ポケモンSVシングル】S11 最終レート2043.239(243位) ジャポ欠伸グマ+イダイトウ - teketeke007’s diary

↑まんまを持ってきたが、ウーラオスのチョッキがHB図太いハバカミを倒せなかったり、チョッキ以外のガチグマの型が増えてることもあってか眼鏡持ちのサフゴやイーユイと選出択になったり、そもそもスカーフイーユイがきつすぎる等の致命的な問題を抱えていたため、勝つことは到底無理だった。


最終日潜ってる時にオボン剣舞パオジアンと襷キノガッサの通りが良さそうだと思い、前期の構築記事を見ていたところ、↓の構築が良さそうだと思ったので、突貫でハバカミの型だけを変更して最終日潜り続けた。(url先は無断転載の為、問題等あれば削除します)

eff4dckeqm1cwsf.hatenablog.com


変更したハバカミ↓
ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:ゴースト
性格:臆病

特性:古代活性

努力値:H4-B252-S252
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/甘える/痛み分け

 

最終日に思いついた型。
カイリュー相手に龍舞や神速のタイミングで後出し→甘える→痛み分けで後続で簡単に処理できるようにしたり、オーガポンの起点を作ったり。
鋼テラスアイへを等倍で受けつつ、特殊相手やスイープ時に火力を上げられるゴーストテラスはかなり使用感が良かった。




結局、最終日どころか今まで全く触れていなかったオーガポンが軸の構築であったため、上手く扱うことができずにレート2000まで行くことができなかった。(構築自体は大変使いやすく、今まで扱い方の分からなかったオーガポンと和解できたので良かった。突貫で2000チャレまで行けたのも元の構築が強かったお陰であります。)

一応sv全シーズンレート2000↑or最終3桁目標のラインは継続できているので、これからもランクマには潜り続けて行きたいと思う。



dlcで来るタケルライコ(できればライコウも)と共に2000を目指したいが、ミナモ組はランクマ使えないままだったら嫌だなぁ。

【ポケモンSVシングル】S11 最終レート2043.239(243位) ジャポ欠伸グマ+イダイトウ

 

ホーム連携できていない垢の為、スイッチの画像込みで貼ってます(TNスナノデガワ)


お久しぶりです、若しくは初めまして。

S11にてレート2000↑を達成できたので記念に記事を残しておきます。

 


普段↓のような動画を上げているので良かったらどうぞ。
ニコニコ版

www.nicovideo.jp



YOUTUBE

www.youtube.com

 

【構築経緯】

アカツキガチグマのブラッドムーンの高火力+連続で出せない仕様を欠伸で誤魔化せることに気付き、相手のパオジアンやウーラオスと言った襷持ちを毒テラス+ジャポで処理→裏のポケモンを欠伸で流す動きが強いと考え、構築スタート。
初手のカイリューも炎の渦型以外はブラッドムーン→欠伸でほぼ対応が利く。

1番手のポケモンを倒す→裏の起点にしようとしてくるブーエナ持ちを欠伸で流す動きに再現性があることに気付き、ブーエナ持ちを一度流した後に上からお墓参りで一掃できる破格の性能を持つスカーフイダイトウを相方に。


ガチグマの構成上、相手のガチグマには基本対面で勝てない為、初手に来やすいガチグマやブーエナハバタクカミに対してテラスを切らずにほぼ相討ち以上(裏のイダイトウのクイックターンorガチグマの真空波圏内にまで押し込む)に出来るチョッキ連撃ウーラオスを採用。
それに伴い、チョッキウーラだと面倒なキラフロルやコノヨ展開に対して、瞑想シャドボで圧を掛けられるブーエナ瞑想ハバタクカミを第二の初手要員として採用。

残り2体は構築全体のSの底上げ+チオンドヒドやスカーフランド+ハッサム等のサイクルを崩す為に、意地珠電気テラスパオジアンを採用。

ラスト1体は見せポケ枠でカイリューを採用して構築が完成。
(この枠はまじで選出しなかったので、最終的に受けループを倒せる+初手の欠伸ガチグマを嵌めれるゴツメ渦カイリューにしたものの、変更してから受けルとマッチングしなかったので出していない)。

また、これは構築が完成してから気付いたものの、イダイトウ入りでステロで相手の行動を無駄にさせて実質1ターン稼げる並びになっていた。(構築に襷ポケモンがおらず、ステロ抜群もほぼ選出しないパオカイリューしかいない為。)

 

【個体別紹介(採用順)】

アカツキガチグマ@ジャポの実

テラスタイプ:毒
性格:控え目
特性:真眼

努力値:H100-B84-C252-D4-S68

技構成:ブラッドムーン/大地の力/真空波/欠伸


HB…意地鉢巻連撃水テラスウーラオスの水流連打を大体耐え。

HD…控え目ハバタクカミのテラスムンフォが6.2%で1発。

C…多くのカイリューをジャポ+ブラッドムーンで葬る為にぶっぱ。

S…ミラーで上を取れるように、一応無振りエンペルト抜き。

構築の軸で対面性能+流し性能が高過ぎるポケモン

ブラッドムーン+真空波+ジャポで殆どの物理ポケモンを倒し、ブーエナハバカミ等には欠伸で一度流し、裏のスカーフイダイトウを通せる状況にしたり、やれることが多過ぎる。
最終日付近では初手熊に対応できるポケモンを置かれることが多かった為、2,3番手で展開して相手の場を荒らす動きが面白いくらいに通った。
このポケモンはテラス込みでほぼ全てのポケモンに出し負けという概念が存在せず、カイリューすらジャポ+ブラッドムーン+真空波で倒すorブラッドムーン→欠伸で羽休め持ちにも対応できるので、出せない構築が受けループ以外存在しなかった。
イダイトウが呼びやすい襷ポケモンを対面から被害を抑えつつ処理できるのも〇。
ジャポ欠伸熊+スカーフイダイトウは若干サイクルもこなしつつ、展開もこなせるので対応範囲も広く、もっと開拓されてもおかしくない並びだと感じた。

 

イダイトウ♂@拘りスカーフ

テラスタイプ:水
性格:陽気

特性:適応力

努力値:A252-B4-S252
技構成:ウェーブタックル/お墓参り/クイックターン/サイコファング


スカーフイダイトウを通す上で障害になるブーエナ持ちや龍舞持ち等のポケモンをガチグマの欠伸で流すor眠らせることで通せる状況を作りだす。
このポケモン単体は特に述べることはないが、上述したガチグマと組み合わせることで殆どの構築に通すことができた。
初手のハバタクカミやウーラオスが倒せなかった相手に対して、クイックターンで倒しながらガチグマ展開をすることで初手負け展開も仕切り直せる動きが出来るのも強い。

サイコファングは何回かアローラキュウコンに対して撃ったが、アクアブレイクや滝登りの怯みが欲しい場面もあったので諸説。

 


連撃ウーラオス@突撃チョッキ

テラスタイプ:毒
性格:意地
特性:不可視の拳
努力値:H204-A132-B28-D4-S140

技構成:水流連打/ドレインパンチ/アクアジェット/アイススピナー

・臆病ハバタクカミのムーンフォース確定耐え

・控え目ガチグマの珠ブラッドムーンを12.5%で1発
・最速ガッサ抜き

・陽気パオジアンの抜群テラバ確定耐え

 

初手安定ポケモンその1。

相手のハバタクカミに対してテラスを切らずに水流連打を押せたり、初手のノーマルテラスブラッドムーン以外のガチグマ相手に水流連打2回で裏のイダイトウのクイックターンやガチグマの真空波圏内に入れる動きが強かった。
毒テラスを切ることで1.5体~2体程持って行ってくれる展開もあったり、相手からは見えない動かし方で場を荒らすことができた。
初手に眼鏡っぽいカミと対面してしまった時には躊躇なく毒テラスを切って対面処理するようにした。

火力方面をぶっぱしてHBに厚いハバタクカミを水流連打+アクジェで倒せるようにしたかったが素早さも耐久もこれ以上下げられなかったので妥協。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:水
性格:臆病

特性:古代活性

努力値:H4-B108-C140-D4-S252
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/瞑想/挑発

 

ミミッキュの意地珠影撃ちを耐える。

・意地パオジアンの不意打ちが6.2%で1発。

・ミラー意識の為、最速。

・残りは火力。


初手安定ポケモンその2+中継ぎ要員だったり受け寄り構築に挑発入れて崩す役割だったり。

主にキラフロルやコノヨザルが見えたら初手に選出する。

特に初手フロルはほぼ出てくる為、相手のステロやキラースピン、チョッキ型の攻撃に対して瞑想を積んで荒らしていく動きが強かった。

コノヨザル対面は起点作成っぽいなら瞑想、スカーフっぽいならムンフォで削って裏のガチグマの真空波圏内や、テラスを切らせたならイダイトウの圏内に押し込んでいたが安定しなかったので、調整を変えた方が良いかもしれない。(ブエナカミの調整をずっと流用している為)

相手のトドロクツキやカイリューに挑発して後続のガチグマで詰める動きが出来るのも強く、受け崩しにも使える挑発があまりにも偉過ぎた。

チオン入りでイダイトウの通りが悪いときの代わりのスイーパー役としても機能してくれた。

 

 

パオジアン@命の珠

テラスタイプ:電気
性格:意地
特性:災いの剣

努力値:H76-A236-B4-D4-S188

技構成:氷柱落とし/氷の礫/テラバースト電気/不意打ち

H-D:前期のチョッキ個体の流用。(ASぶっぱで良かった)

A…なるべく高く

S…最速オーガポン抜き

 

構築単位できついチオンドヒドやランドハッサム絡みを崩す枠。

最終日に2体が最後まで決まらなかったので取り合えずボックスにいたチョッキ個体に珠を持たせて使用した。

殆ど出さないと思っていたが、最終日の2000手前あたりで刺さっていた構築とそこそこマッチングしてそこそこ活躍の機会があった。

この枠は結果的に電気テラス珠パオジアンで良かったのかもしれないが、調整はASぶっぱかHAベースにすればよかった(最終日に構築組んだので時間がなかった)。

 

 

カイリュー@ゴツゴツメット

テラスタイプ:鋼
性格:図太い
特性:マルチスケイル
努力値:H252-B156-S100 
技構成:炎の渦/エアスラ/羽休め/アンコール

S:最速ガチグマ抜き

Hぶっぱ残りB

 

元々ゴツメノマテラ龍舞カイリューだったが、全く出す機会がなかったので、受けループや初手ガチグマに有利を取れるボックスにいた渦カイリュー変更した。

が、変更してから受けループとは一回もマッチングしなかったのでほぼ選出することはなかった。

見せ合い時にイダイトウやパオジアンと合わせてステロ撒き要員の選出誘導枠としては機能していたと思う。

最終日に構築を組んだので時間がなかったが、素早さラインは最速アカツキガチグマ抜きまで振り直すべき。

【選出】

基本選出

①ガチグマ+イダイトウ♂+ウーラオスorハバタクカミ

②ウーラオスorハバタクカミ+ガチグマ+イダイトウ♂

相手にキラフロルやコノヨザルがいればハバタクカミを初手。
ガチグマ+ハバタクカミ+パオジアンみたいな構築でカイリュー不在ならウーラオス初手。(場合によってはカイリューがいても電磁波カイリュー来ない願望でウーラ初手の時もある。)

大体①、②で選出。

 

チオンドヒドやランドハッサム系統

パオジアン+ガチグマ+@1(ハバタクカミorイダイトウ♂が大半)

 

 

 

【きついポケモン

 

・チオンジェンやキョジオーン入りのサイクル

ハバタクカミの瞑想挑発や珠電気テラスパオジアン、ガチグマがいるので勝てない訳ではないが、プレイング勝負になるので安定はしない。

 

キノガッサ

辛い。

初手にウーラオスかハバタクカミを投げて削る→裏のスカーフイダイトウのクイタンからガチグマ展開で五分に持ち込む。

 

・裏から来る珠パオジアンor黒い眼鏡以上の一撃ウーラオス
ハバタクカミやスカーフイダイトウが不意打ちで縛られるので願望寄りのプレイングになる。

パオジアンは甘える意識で悪テラス噛み砕くを撃ってくる人が大半だったので助かった。

一撃ウーラオスは悪テラスで不意打ちで割り切られると負けだが、ブーエナカミが不意打ち透かしてくる読みで強打を撃ってくれる人もいたので、結局願望だった。

 

トリックルームガチグマ

最終日にはいないと思って薄くしていたが、何回かトリル展開でボコられた。

トリル軸は一定数はいる為、時間がなくて考察時間の足りなかったカイリューの枠を受けル潰し+トリル展開に勝てる枠にすれば構築が完成していた。

 

・準速S68より速い後発アカツキガチグマ

最終日に速いガチグマがそこそこいたっぽいが、大体初手にチョッキウーラオスを置いていたので問題なかった。

速いガチグマが後続から展開されるときつい。

 

・受けループ

ゴツメカイリュー時は無理だったが、渦カイリューにしてから一回もマッチングしてないので分からない。
今なら渦カイリュー+挑発カミでいける?

 

 

【感想】

今期は最終日まで構築がなく、当日に4回程構築を組みなおして潜っていたが、なんとか形にして1790→2040で250レートを盛ることができた。
多分最終日手前の2日間で250戦分くらいでほぼ1か月分の対戦数を潜った。

欠伸ガチグマは他でも結果を残している人が多かったが、ジャポ持ち+スカーフイダイトウの並びはまじで強いのでもっと増えてもおかしくないと思った。

 

今期で大分疲れたので来期はゆっくりやっていきたい。

 

何かありましたらTwitterギィラさん (@zodashad) / Twitter

【ポケモンSVシングル】S10 最終レート2008.605(248位) イダイトウ選出誘導パオカミ+ガブウーラ 

 

 

お久しぶりです、若しくは初めまして。

S10にてレート2000↑を達成できたので記念に記事を残しておきます。

今期は最終版でリアルのごたごたであまり潜れる時間を作れなかったのですが、

最終日の深夜に爆勝してレート100上げて2000行った構築を紹介します。

普段↓のような動画を上げているので良かったらどうぞ。
ニコニコ版

www.nicovideo.jp



YOUTUBE

www.youtube.com

 

【構築経緯】

前回に引き続きレギュD環境であった為、環境で安定して強いパオカミイダイトウ♂の

並びを軸として構築を組み始めた。

しかし、途中でDLCによるオーガポン等の新ポケの追加や教え技の追加で一から考察をし直すことに。

 

環境が電磁波でオーガポン等の中速エースを通す動きが増えたので、電磁波麻痺を無効化しながら殴れる電気テラスチョッキパオジアンを使用した、先月のパオカミイダイトウ構築をそのまま続投。

オーガポンやパオジアン、ウーラオスをテラス込みで色々と対応できる、HBに厚い炎テラス連撃ウーラオスを採用。

カイリューディンルーサーフゴーハバタクカミパオジアンウーラオスオーガポンディンルー辺りに此方のテラス込みで比較的柔軟に対応できる、ジャポの実持ちの化身ボルトロスを採用。

このままではチオンドラン等のサイクルパが厳しいので眼鏡イーユイを投入して構築を動かした。

 

構築を動かす上で、

電磁波メタが横行してボルトロスが活躍しづらい。

・相手のキョジオーンやチオンドラン等のサイクル構築への勝率が良くない。

・イダイトウ♂のメタがかなり進んでおり、ステロを撒かれて襷が殆ど活きなかった。

(後ろに一撃ウーラオスが控えた)

等の問題が生じていたため、

・イーユイの構成を眼鏡持ちフルアタから身代わり持ちの珠アタッカー

ボルトロスの枠をキョジオーン対策も兼ねた剣舞ガブリアスに変更。

・ウーラオスガブリアスの積みの起点作成、スイーパーとしての両方の役割を持たせる為に、ハバタクカミの技構成をシャドボ/ムンフォ/瞑想/甘えるに変更。

上記3点の改善をした。

 

これで潜ったところ、イダイトウ♂を見せ合いの選出誘導で使用し、パオカミ+ガブorウーラを基本選出として、相手がイダイトウ意識でステロを撒くターンや立ち回りを取ってくることに対してアドバンテージを取る回数が多かった為、ガブリアスの持ち物を一撃ウーラオスに対面から勝てるように暗黒強打+不意打を耐えるオボンに変更して構築が完成した。



【個体別紹介】

パオジアン@突撃チョッキ

テラスタイプ:電気
性格:意地
特性:災いの剣

努力値:H76-A236-B4-D4-S188

技構成:氷柱落とし/聖なる剣/テラバースト電気/聖なる剣

HD…大体の特殊攻撃をテラス切ると耐える程度。

A…なるべく高く

S…最速オーガポン抜き

前期使用したチョッキパオジアンのHを削り、Sを最速オーガポン抜きまで振った調整。

 

中盤は初手の電磁波要員に対してイージーwinを取ることができたが、終盤はハバタクカミがムンフォで襷を削るか甘えるしか撃たれなかった。(それでも対面処理まではいけるので問題ない)


オーガポン抜きが活きた試合もあったが、Hを削った弊害でパオジアン偶発対面時にテラスを見てない状況から氷柱落としや噛み砕くを撃たれることが少なくなく、+不意打で落とされてしまうこともあった為諸説。

 

麻痺環境だったのもあり、前期同様対面性能の高さを活かして初手から荒らしてもらって数多くの勝利に貢献したが、後述のウーラオスも初手に置く機会が増えたので、前期よりかは選出回数が減った。 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:水
性格:臆病

特性:古代活性

努力値:H4-B108-C140-D4-S252
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/瞑想/甘える

 

ミミッキュの意地珠影撃ちを耐える。

・意地パオジアンの不意打ちが6.2%で1発。

・ミラー意識の為、最速。

・残りは火力。

基本選出のスイーパー兼中継ぎの削り枠。ほぼ全ての試合で選出した。

途中までは身代わり瞑想で使用していたものの、キョジオーンのテラスは毒が主流になった為、結局勝てないのでカイリューやスケショガブを止める為に甘えるを採用した。

 

後述するガブリアスやウーラオスの起点作成、初手のパオジアンが削った相手の処理等、柔軟に活躍してくれた。

 


ガブリアス@オボンの実

テラスタイプ:鋼
性格:陽気
特性:鮫肌
努力値:A252-S252-
B4
技構成:スケイルショット/地震/アイアンヘッド/剣の舞

・オボン込みで意地一撃ウーラオスの暗黒強打+不意打ほぼ耐え。

 

終盤でボルトロスからの変更で入ってきたポケモン

ハバカミの甘える起点やキョジオーン対面で剣舞して崩したり、ラスト1体のテラスのない一撃ウーラオスに対してタイマンを制することができる。

オボンの回復は一撃ウーラオスに対面勝つだけでなく、カイリューの2発目の神速を耐えたり、キョジオーンの塩漬けによるターン稼ぎのプランを崩したり、ガブリアスの対面性能をかなり引き上げてくれた神アイテムだった。

相手が選出でカミイダイトウの対策をし過ぎているとこいつで雑に2,3タテしてくれた。

基本選出のパオカミイダイトウのイダイトウを乗っ取って、パオカミ+@1に選出することが多かった枠その1。

 

 

連撃ウーラオス@パンチグローブ

テラスタイプ:炎
性格:意地
特性:不可視の拳
努力値:H108-A132-B172-D52-S44
技構成:水流連打/アクアジェット/ドレインパンチ
/剣舞

・意地パオジアンの抜群テラバ最高乱数以外耐え。
・準速ガッサ抜き

・控え目ハバタクカミの眼鏡シャドーボールを最高乱数以外耐え。

・臆病テツノツツミのフリーズドライを6.2%で一発。

本構築のMVP。

終盤は電気テラスパオジアンをスカーフウーラオスでカモられることが多かったので、

その引き先にもなりつつ、初手のディンルーに対して剣舞が安定する枠を探していたところ、HBベースのウーラオスになった。

ウーラオス対面は先攻でインファイトを撃つと、返しのドレパンで負けてしまうので撃たれることがない。その為ラオスミラーは剣舞が安定しており、そこから試合のテンポを握ることが多かった。

このポケモンを使う時はこいつを通そうとするのではなく、テラス無しで相手を剣舞で引っ掻き回して、裏のポケモンを通す動きが一番強かったので、他の誰を通すかを常に意識していた。

炎テラスは初手の鬼火要員を起点にしたり、オーガポンやゴリランダーの草技、ハバカミ対面を制したり、様々な場面で有効だった。

基本選出のパオカミイダイトウのイダイトウを乗っ取って、パオカミ+@1に選出することが多かった枠その2。

 


イーユイ@命の珠

テラスタイプ:炎
性格:臆病
特性:災いの珠
努力値:H4-C252-S252 
技構成:悪の波動/火炎放射/大文字/身代わり

構築単位できついチオンドラン絡みを崩す枠。

眼鏡で採用していた際にフェアリーテラスチオンジェン+ヒードランの並びを崩せなかったので、チオン対面安定択の身代わりと、技を拘らずに火力の出せる珠持ちの構成に変更した。

しかし、珠持ちに変更してから一回も選出しなかったので諸説枠。

 

 

イダイトウ♂@気合の襷
テラスタイプ:水
性格:意地
特性:適応力
努力値:A252-B4-S252
技構成:アクアブレイク/お墓参り/アクジェ/我武者羅



基本選出の1体だったポケモン

初手+カミ+イダイトウが基本選出だったが、今期では露骨な対策をされることが多くなったため、見せ合いで圧を掛けてイダイトウケアの相手の動きを利用してアドバンテージを取る試合が多かった。
それでも刺さっている試合には選出して対面性能の高さを遺憾なく発揮してくれた。

鉄壁要塞型の突破の我武者羅で試合を崩すことも少なくなかったので、個人的には高速移動よりも我武者羅推奨。

 

 

構築から抜ける前。

化身ボルトロス@ジャポの実
テラスタイプ:鋼
性格:控え目
特性:悪戯心
努力値:H196-B4-C116-D4-S188
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/草結び/電磁波

 

・準速ガブリアス抜き=麻痺したテツノツツミ抜き

・H4キラフロルを鋼テラスラスカで93.7%で1発。

・臆病ハバタクカミの眼鏡ムンフォ確定耐え。

 

ジャポ+鋼テラスでカイリューディンルーサーフゴーハバタクカミパオジアンウーラオスオーガポン辺りに柔軟に動けると思ったので採用していた。↓

カイリューハバタクカミ岩以外のオーガポン=電磁波

・ウーラオスサーフゴー=10万ボルト

・ディンルー=草結び

・パオジアン岩オーガポン=鋼テラスラスカ

 

しかし、パオジアン対面は電気テラスを切られることが偶にあったり、ディンルーが毒テラスを切ってくると途端に窮屈になる為、安定しなかった。

初手テラス+ジャポで一体倒した後に電磁波を入れる動きは強かったので、構成を見直す必要があったのと、環境がハバタクカミの電磁波をメタった序に動きづらくなったので終盤にガブリアスと交代した。

ガブリアスだとキョジオーンがらみに強くなるが、ボルトロスだとオオニューラやキラフロル展開に対して強く出れる。

最終日付近はキョジオーンが無視できないくらい増えていたので泣く泣く変更した。

 

【選出】

基本選出

①パオジアン+ハバタクカミ+イダイトウ♂

②ウーラオス+ハバタクカミ+イダイトウ♂

③パオジアン+ハバタクカミ+ウーラオスorガブリアス

 

キョジオーン入り

ガブリアス+@2(ガブは初手に置いたり後ろに置いたり構築による)

 

ドヒドディンルー

パオジアン+ガブリアス@1

 

チオンドラン絡み

パオジアンorウーラオスorガブリアス+イーユイ+@1

 

【きついポケモン

 

・パオジアン

→ウーラオスを出せていない場合、氷柱落としの怯みだったり、パオジアン対面氷柱or噛み砕くを押されないように願望テラス聖剣を通すことになりがち。

 

・ゴリランダー

剣舞グラスラドラムアタック10万馬力辺りが辛い。

パオジアンや炎テラスウーラオスで処理したり、ハバカミが鉢巻でなければフィールドグラスラを耐えるので削れたところを処理していた。

 

・スカーフ連撃水テラスウーラオス

パオジアンの初手の電気テラスを蜻蛉で透かされると一気にきつくなる。

ウーラオスを選出していると逆に剣舞でテンポを取れるので極力選出するようにしていた。

 

・チオンドラン絡み

イーユイを頑張って通すしかないが、釣られて相手が対面選出をしてくると厳しい。

 

・受けループ

無理。今期は受けループとのマッチングは3回程度で済んだので良かった。

 

 

【感想】

今期はリアルのごたごたで最終日は1900から夜23時ごろからの深夜帯しか潜れなかったが、勝率が良くて何とか2000までは上げれることができた。

 

来期は潜る回数を増やしてもっと上を目指していきたい。

 

何かありましたらTwitterギィラさん (@zodashad) / Twitter

【ポケモンSVシングル】S9 最終レート2052.742(138位) 選出誘導クエスorパオカミイダイトウ

 

 

お久しぶりです、若しくは初めまして。

S9にてレート2050↑を達成できたので記念に記事を残しておきます。

今期の構築は正直自分の中ではシーズン通して完成度が低い方ではあると思ってますが、上振れによって自己最高順位を更新することが出来ました。

普段↓のような動画を上げているので良かったらどうぞ。
ニコニコ版

www.nicovideo.jp



YOUTUBE

www.youtube.com  


9/9追記
この構築を使用した動画をupしたので良かったらどうぞ
【ニコニコ版】
【ポケモンSV】鳴花ミコトの水平思考【イダイトウ♂】問7 - ニコニコ動画


youtube版】

www.youtube.com

【構築経緯】

S8シングル 最終126位(レート2072) 帰ってきた鬼対面パトラカミ|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略 (yakkun.com)
↑のクエスカミイダイトウが強そうだと思ったのでこの構築を真似するところからスタート。(未許可掲載の為問題があればリンク削除します。)

このままのクエスカミイダイトウの基本選出だと、相手の初手ディンルーにステロを撒かれてクエスを対面で削られる+裏に襷持ちがいるだけで試合展開がかなりきつくなるために、初手ステロディンルーを拒否する為に構築単位で選出誘導をすることに。

軸のクエスカミイダイトウとパオジアンはそのままで、残り2体を受け寄りの構築を破壊したり、ディンルーパオジアンに隙を見せない2体にしたい。

①1体はテク二身代わり持ちのダイス持ちキノガッサ

②もう1体は選出段階だと連撃でパオジアンに強めに見える一撃ウーラオスを採用。

 身代わり+パンチグローブ持ちでゴツメカイリュー相手にも強めだったり、後述するパオカミでチオンジェンにテラスを切らせた後にフェアリー以外なら倒せる構成にした。

この段階で構築を動かしてみると、

・クエスが1加速で最速パオジアンを抜けない為、全パオジアンが1加速後に氷柱落としを押してくるため怯みの負け筋が付き纏う

・某YOUTUBEチャンネルが最終日付近で紹介したせいなのか、初手クエスガンメタ選出をされることが多くなった。

・ハバタクカミのブーエナ持ちミラーがきつい。

 

↑の3点で勝ちきれない試合が増えたので、

・クエスパトラの調整を火力を抑えて1加速で最速テツノツツミ抜きまで振る調整に変更。

・パオジアンの型を初手クエスで勝てない相手に対して、殆どに勝てるHASベースのチョッキ電気テラス型で採用。

・こちらのハバタクカミを最速にして採用。

上記3点に変更して構築を動かした結果、クエスのメタを利用して初手電気テラスパオ→カミイダイトウで逃げ切る選出がかなり通しやすく、最終日に1900から150レートを上げることが出来た。


【個体別紹介】

パオジアン@突撃チョッキ

テラスタイプ:電気
性格:意地
特性:災いの剣

努力値:H140-A236-B4-D12-S116

技構成:氷柱落とし/聖なる剣/テラバースト電気/聖なる剣

HD…C187のハバタクカミのテラスムーンフォースをステロ込みでもテラスタルを切ることで確定耐え

A…なるべく高く

S…最速ガブリアス抜き

https://magico.hatenablog.jp/entry/2023/08/06/012837
↑の記事内のパオジアンをパクりました。(未許可掲載の為問題があれば削除します。)

エスが構築にいることで相手の初手にサーフゴーや霊獣ランドロスジバコイル等のトンボルチェン要員が来たり、裏に隠密マント持ちのカイリューキノガッサがいることか多かった。

エスのメタがきつ過ぎて通せなかった代わりに、チョッキ電気テラスパオジアンを凄く通しやすく、補完のつもりが本構築の軸になってしまったポケモン

裏にハバタクカミとイダイトウを置くことが殆どの為、初手テラスを躊躇なく使用することが出来、対面性能の鬼だった。

 

S9で増えていた電磁波カイリューに対してeasy winを取れるのも環境の追い風だった。


最終日のパオジアン対面は電気テラスを切って聖なる剣を押すようにはしていたが、殆どの人類が氷柱落としを撃って来た(氷柱不意はテラス切っても耐える)ので、クエスの型バレ込みで初手パオが対面しないようにお祈りしていた。
 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:水
性格:臆病

特性:古代活性

努力値:H4-B108-C140-D4-S252
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/瞑想/身代わり

 

ミミッキュの意地珠影撃ちを耐える。

・意地パオジアンの不意打ちが6.2%で1発。

・ミラー意識の為、最速。

・残りは火力。

基本選出のスイーパー兼中継ぎの削り枠。

基本的には初手パオジアンかクエスパトラで荒らした後に出していくが、後述するイダイトウを2番手で消費してハバタクカミを通す動きもよく決まっていた。

技構成は甘えるや痛み分けも欲しい場面もあったが、相手の悪ウーラオスの不意打ちを透かしたり、スイーパーの役割を遂行できる身代わり瞑想型が便利過ぎて手放せなかった。

一応チオンジェンやキョジオーンに強めの型ではあるものの、終盤のキョジオーンは毒テラスばかりだったので、なるべくハバタクカミで見ないようにしていた。

 

ブーエナ持ちのミラーでほぼほぼ勝てていた為、S9ではブーエナ持ちは最速で正解だったと思う。

 


エスパトラ@オボン

テラスタイプ:フェアリー
性格:臆病
特性:加速
努力値:H76-B140-C164-D124-S4
技構成:ルミナコリジョン/マジカルシャイン/シャドーボール/守る

・臆病ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを86.7~102.3%の18.75%の乱数1発。

・意地グローブ持ちの連撃ウーラオスのテラス無し水流連打+アクアジェットをオボン込みで大体耐える。

・1加速で最速テツノツツミ抜き。


構築の組み始めの軸のポケモン。のつもりが、クエスパトラへのメタが激し過ぎて最終日にはほぼ通せなくなってしまった為、最終日は選出誘導要員としての側面が強かった。
イーユイやサーフゴーが初手に来ても守るで様子見→技を見てからテラスを切るかどうか判断していた。

例:イーユイ

拘り持ちが殆どの為、悪の波動ならテラスマジシャ、炎技ならマジカルシャインで削って裏へ。

サーフゴー

隠密マント持ちは初手に悪巧みを撃ってくるので、シャドボで裏のイダイトウ圏内まで削る(威力100お墓参り)。

シャドボを撃ってきたらほぼ拘りの為、テラス切ってルミナコリジョンシャドーボール

 

終盤は通せる機会がかなり減ったものの、隠密マント持ちをチョッキ電気テラスパオジアンでカモれていたので選出誘導としても外せない大事な役割を担っていた。

通し辛いとは言え、通せそうな構築には選出してしっかりと活躍してくれたので、今期一番のお気に入りのポケモン

 

 

キノガッサイカサマダイス

テラスタイプ:炎
性格:意地
特性:テクニシャン
努力値:H252-A212-B44
技構成:タネマシンガン/テラバースト/マッハパンチor胞子(最終的にはマッパを採用)
/身代わり

・陽気パオジアンの半減氷柱落とし+不意打ちを確定耐え(意地だと半々くらいで落とされる)
・耐久無振りパオが等倍ダイスタネガン4発で確定

対受けループ+ドヒドディンルー最終兵器。


受けループは初手のドヒドに合わせるとほぼ草テラスを切ってくれるので身代わりを残して嵌める。

カイリューがいない受けループ相手にはほぼほぼ完封できるが、最終的にドヒドディンルー構築にも出せるようにマッハパンチを採用した。

受けループではないドヒド入りには無類の強さを発揮したが、胞子を切った都合上、クレベースに対面居座られると危ういので、受けループだけをメタるならマッハパンチを胞子にすることをお勧めします。

 

このポケモンの選出誘導力が凄まじく、構築にいるだけで初手ディンルーが全く来なくなったので、ディンルーの選出抑制枠+受けルメタ枠という役割を完ぺきにこなしてくれた。

余談ではあるが、耐久調整で

・陽気鉢巻ウーラの冷パンが18.7%で1発

・意地パンチグローブ持ちのインファイト確定耐え。

という調整をしていたつもりだったが、記事を書いてる途中に「インファイトがパンチグローブ適応外」、「陽気鉢巻ならそもそもアイススピナーでは?」という指摘をされて泣きました。

 


一撃ウーラオス@パンチグローブ

テラスタイプ:悪
性格:意地
特性:不可視の拳
努力値:A252-B4-S252 
技構成:暗黒強打/不意打ち/身代わり/剣舞

受けループやチオンドラン辺りの並びや、ステロを撒けない都合上一発で落とせないゴツメカイリューに突っ張れるパンチグローブ持ちで意地補正。

このポケモンも選出段階で型が分からず、連撃だとパオジアンに強めの枠+相手のカイリューを誘って倒す為の選出誘導要員の側面が強く、加えて受けループ相手には選出できるようにした。
フェアリーテラス以外のチオンドランに対して、パオジアンかハバカミでテラスを切らせた後にこのポケモンを通す動きが強かった。

2000チャレンジでは身代わりを残してラス一から捲ってくれたり、選出した試合はしっかり活躍してくれた。

 

イダイトウ♂@気合の襷
テラスタイプ:水
性格:意地
特性:適応力
努力値:A252-B4-S252
技構成:アクアブレイク/お墓参り/アクジェ/我武者羅



基本選出の1体。

基本的にはクエスパトラorパオジアン+ハバタクカミ+イダイトウ♂の順番で出すが、相手にジバコイルやヒスイヌメルゴン等の特殊受けが見えたり、ハバタクカミが対面で勝てそうにない場合はイダイトウから展開して削りを入れて、裏のハバタクカミを通せるように動くことも多かった。
構築単位で選出誘導のお陰で、襷がステロで潰されることが少なかった為、数多くの対面を制してくれた。

高速移動と我武者羅で迷っていたが、無理矢理受け出して無理な耐久ポケモンを我武者羅で突破することもあった為、諸説。

【選出】

基本選出(よほどのことがない限りはこれ)

①パオジアン+ハバタクカミ+イダイトウ♂

②クエスパトラ+ハバタクカミ+イダイトウ

 

チオンジェンヒードラン入り
・初手パオジアン+ハバカミorイダイトウ+一撃ウーラオス

 

受けループ

キノガッサ+ウーラオス+イダイトウorクエスパトラorハバタクカミ

 

【きついポケモン

 

・パオジアン

→初手クエスであればテラス前提の為、守る+テラスマジシャで良いが、パオジアンを出してる時に対面してミラーになると辛い。

その場合はお祈りしながらパオジアンで電気テラスを切って聖なる剣+礫の処理を狙う。

ラス1の襷持ちで控えてることも多く、その場合はイダイトウ♂と対面する前に襷を潰せるように立ち回る必要がある。(裏の襷持ちに関しては初手からの逃げ切りで成果を上げられなかった時以外は勝てていたのできつくはない。)

 

ガブリアス

テラスをほぼ切られる為、2体がかりでの処理になりがち。

なるべくガブがいる時にはクエスパトラを初手に置いて展開するようにする。

 

・フェアリーテラスのチオンジェン、ヒードラン

構築単位で無理寄り。

頑張ってハバタクカミかイダイトウで処理する。

 

・スカーフ連撃水テラスウーラオス

無理。初手でこれされるとクエスパトラ以外は耐えられるポケモンがいないので試合が終わる。

この型を切るのはどうなのかと構築を組むうえで考えたが、こちらのウーラオスが連撃だと起点になる為、安易には押せないだろうと対戦相手への願望で誤魔化した。

4回ぐらい即負けした。

 

・鬼火持ちのウォッシュロトム

特にスカーフ型がきつい。パオジアンは鬼火で機能停止させられたり、クエスパトラはスカーフトリックで技を拘らせてきたりするので、初手が安定しない。

 

・サンダーハッサムとか霊獣ランドロスジバコイルとかのトンボルチェン。

きついというよりは、初手クエスパトラが通らなさ過ぎてパオジアンを強要されるところ。

サンダーハッサムはサンダーがスカーフなのでサンダー対面テラス切って引き先のハッサムへ電気テラバ。(対面ハッサムでも電気テラバで削る。)

霊獣ランドロスはほぼスカーフなのでパオジアンの体力を温存したいなら電気テラスを切る、そうでもなければそのまま礫で赤ゲージ付近まで削る。

 

 

【雑感】

今期の構築は正直なところ、SVのシーズンの中ではかなり自信がなく、完成度は低いと思っていたものの、最終順位を更新できたので正直困惑しています。

ただ、選出誘導については一番考えていたので、実際にそれが機能したのが大きかったですし、それに加えて上振れによるものが大きいと思われます。

素直に順位を更新できたのは嬉しいものの、順位を更新したから保存するよりも最終順位二桁を狙って1ロムでも特攻するべきだったかと少し後悔しています。

 

以降のシーズンでは最終二桁を狙えそうなら積極的に狙いに行き、いつか最終2桁に残れるように今後もランクバトルに取り組んでいこうと思います。

 

 

何かありましたらTwitterギィラさん (@zodashad) / Twitter