最高レートに到達してからはメインもサブロムも負けて最終ここ(ホーム連携してないアカウントの為、シーズン終了時の画像)
お久しぶりです、若しくは初めまして。
S20にて、コライ軸でランクマに潜っていたので自分の反省点を整理する為に記事を残しておきます。
普段↓のような動画を上げているので良かったらどうぞ。
ニコニコ版(サイバー攻撃の復旧までは見れません)
【構築経緯】
・シーズン中盤付近から剣舞スケショコライドンの全抜き性能+ブランクでもなんとか なる性能を気に入って、襷カミの電磁波展開から繋ぐ構築を使用。
・ヘイラッシャやラウドボーン、HBに厚いガチグマに勝てない問題にぶつかる。
当時は欠伸残飯ガチグマと襷カミで無理矢理サイクルしてなんとかしていた。
↑ここまででレート1950くらいまで
↓ここから最終日直前で仕事中に30分ぐらいで思いついた
①コライドンで剣舞するまでに毒びし撒いとけばいいんじゃね?
②相手に毒びしがばれにくく、相手の毒びしをけん制できるポケモンを探す。
③丁度前期1位の方の構築の並びに偽装しやすく、ばれにくい展開構築を組めそうだったので、初手毒びし要員を襷持ちのグライオンに決定。偽装の序にザシアンやコライドン軸への受け駒として残飯ヘイラッシャも確定。
④襷グライオン展開に合わせて
・ハバタクカミを襷→2番手にも出しやすいブーエナ持ち
・剣舞コライドンを見て炎技切りのスケショ一点読みされることが多かったので、毒びしや様子見で使いやすい身代わり+二トチャ剣舞スケショの炎テラス型で採用。
・元々使用していた黒バド対策のチョッキイーユイ+受け崩しに使う身代わり+電気テラスの珠パオジアンを続投。
⑤構築完成。
【個体別紹介】(採用順に紹介)
グライオン@気合の襷
テラスタイプ:水
性格:陽気
特性:ポイズンヒール
努力値:H84-D204-S220
技構成:岩石封じ/挑発/毒毒/毒びし
S:157、S4振りハバタクカミ抜き
H-D:C4振りハバタクカミのムンフォが3.1%の乱数2発。
毒びしがばれにくい初手要員。
コライカミラッシャと並べたら毒守型と誤認してくれる期待を込めて。
特性は怪力ばさみにしたところで火力に期待はしていない為、グライオンミラーに出せるポイズンヒールのまま。水テラスは一度も切ってない。
最終日初手のHBハバタクカミのムンフォをほぼ2耐えするのに急所で2回倒された。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:地面
性格:臆病
特性:古代活性
努力値:H180-B252-C4-D4-S68
技構成:ムンフォ/祟り目/電磁波/挑発
B:ぶっぱ。
S:最速オーガポン抜き
CD:余り4振り。
H:奇数、残り。
初手orグライオンの毒びし後の展開要員。
コライドンを見て初手にカミを出されることが多かった為、初手ブーエナ型なら耐久に厚い為、上から挑発して一方的に電磁波祟り目、ブーエナ以外なら電磁波から入って対処できる。
普通のコライカミ軸だとブーエナ想定をされにくく、相手の対応をずらすことができた。
テラス地面はオーロンゲの壁展開に対して、ムンフォ(光の壁)→ムンフォ(ここで電磁波読みで地面テラス)→倒した後に出てくるミライ黒バド辺りに挑発の動きをする為。
コライドン@イカサマダイス
テラスタイプ:炎
性格:陽気
特性:ひひいろの鼓動
努力値:H12-A236-S252
技構成:スケショ/二トチャ/剣舞/身代わり
H:身代わり調整の4n+1。
S:最速
A:余り
禁止伝説枠。
一度積めば大体何とかしてくれる。
剣舞を見てスケショしかないと思わせて二トチャ撃ったり、炎テラス二トチャをちらつかせてからカイリューにテラスを切らせずにスケショで突破した時の切断率が凄かった。
ヘイラッシャに対しては眠る持ち+雪雪崩等の身代わりを割る手段がなければ、身代わり+スケイルショットでフェアリーテラス以外には大体撃ち勝てた。
身代わりは毒びしの様子見やパオジアンの不意打ち透かし、攻撃技がキラースピンやマッドショットのみのレッドカードキラフロルに対してガン起点にしたり、フェアリーテラス考慮の様子見等、幅広く使える場面があった。
スケショを撃たずになるべく二トチャ+毒で試合を決めるような動きをしたかったが、どうしてもスケショに頼らざるを得ない場面が多く、技外し=負けに直結するのが難点だったが、破格の性能を持っている為仕方ないと割り切った。
ヘイラッシャ@食べ残し
テラスタイプ:炎
性格:腕白
特性:天然
努力値:H252-B196-D60
技構成:雪雪崩/地割れ/欠伸/守る
【S19最終1位】カミコライ結 - Origin Regression
こちらの調整を●パクリさせて頂きました。
無許可掲載の為、問題等あれば削除します。
コライドンやザシアン入り、日食ネクロズマ入りの受け先として選出した。
欠伸を連打して眠らせてからコライドンで積む動きが強く、逆に地割れで突破する方がコライドンで積めず負け筋になる場面が多かったので殆ど撃ってない。
安易な地割れは負け筋なので、本当にラッシャラス1とかどうしようもないときにしか撃たない。
技は身代わりトドロクツキに嵌められて以降+カイリューへの打点の為に雪雪崩。
パオジアン@命の珠
テラスタイプ:電気
性格:意地
特性:災いの剣
努力値:A252-B4-S252
技構成:氷柱落とし/不意打ち/電気テラバースト/身代わり
どこかの記事で見た身代わり持ちの電気テラス型(まじで思い出せないです、すみません)
大体のムゲンダイナやホウオウ軸に対して、ハバカミ展開から繋いでコライドンとセットでヘイラッシャ共々破壊してくれた。
カイオーガ軸に初手に置いて、特性発動順が上なら電気テラバでイージーウィンを取れ、相手がスカーフ持ちなら不意打ちで削って退場という動きを何度もやった。
イーユイ@突撃チョッキ
テラスタイプ:炎
性格:控え目
特性:災いの珠
努力値:H244-B4-C252-D4-S20
技構成:火炎放射/悪の波動/オーバーヒート/バークアウト
H:できるだけ+奇数
C:特化
BD:余り
S:準速キノガッサ抜き
主に黒バド軸に選出。
コライドンの日照りと合わせて受け崩しを担ったり、ハバタクカミの電磁波から対面的に動かしたり。
安定炎技+安定悪技+身代わり耐性+瞑想バドの起点回避のバークアウト+崩しのオバヒと技構成はこれ以上弄れなかった。
途中キノガッサ意識でSに振ったが、カイリューの鉢巻ノマテラ神速を確定で耐えなかったり、黒バドに対して危うかったりするので、素早さと特攻をもっと耐久に割いたほうが良かったと思う。
黒バド対面で相手の格闘テラスをケアして炎テラスを切ったときは全て相手が眼鏡持ちのアストラルビットで破壊された(二桁チャレンジでもされた)ので、二度とあの対面でテラスは切らないと誓った。
【選出】
選出
・グライオン+ハバタクカミ+コライドン
ミライドンにはほぼこれ
・ハバタクカミ+イーユイ+コライドン
黒バド入りはほぼこれ
大体のルギア入りもこれ
・ハバタクカミorグライオン+ヘイラッシャ+コライドン
大体のコライドンとザシアン入りはこれ
・グライオン、ヘイラッシャ、イーユイ、コライドン辺りから選択
白バド+アカツキガチグマみたいな相手
・パオジアン+ハバタクカミ+コライドン
大体のカイオーガ入りにはこれ
・ハバタクカミorグライオン+パオジアン+コライドン
ムゲンダイナ入りの受け構築系統、ホウオウ入りにはグライオンから入ることが多い。
その他
・キラフロルが見える時はグライオンよりも初手ハバタクカミから展開することが多め。
【きついポケモン】
・オオニューラ
特にミライドン軸のエレキシード剣舞がきつい、展開されると終わる。
・日食ネクロズマ
終盤身代わり龍舞の地面テラスばかりでほぼ無理だった。
ハバカミかグライオンで毒を入れて削るor選出に余裕があれば珠パオの電気テラスで吹き飛ばす(その場合はパオジアン+裏にハバカミコライドンになりがち)。
・霊獣ランドロス
グライオンを選出できない時がしんどい。
・白バド
トリルか宿り木型で対処方法が変わってきつい。
他色々。
【感想】
構築経緯にも記載しているが、最終日直前に浮かんだ練度もくそも無い構築の為、今回の結果は残当である。寧ろ二桁チャレンジまで行けたのが出来過ぎていた。
そもそもコライドンで積んでも最速カミとの同速対決が多発したり、きついポケモンのところにかなりメジャーな軽業オオニューラや霊獣ランドロスが入っている時点で勝ち切れる訳がなかった。
しかし、コライドン軸の並びを偽装した展開構築自体はもっと煮詰められたと思う為、もっと早くに思い浮かべられていれば勝ち切れていたかもしれない。
後、次潜れるシーズンはレギュH以降になりそうだけど、最終二桁以上を目指してガチでやりたいので、良ければランクマを活発にやってるディスコ鯖とか誘ってもらえたら嬉しいです。まじで誰かポケモン教えてください。