↑の371位のtnシールドが自分のサブロムです。
またも前回の記事から滅茶苦茶間隔空いて記事の書き方を忘れてしまいました...
禁伝環境が終わって久々の雪原環境やれて楽しかったです。
今期は思ったよりもレートがデフレしていて、1900↑で記事を書こうか迷いましたが、使ってる構築がちょっと特殊なのでメモ書きがてら残したいと思います。
構築詳細を分かりやすくするためにパーティ画像と個体別紹介の順番が違いますがどうかお許しください。
それと、普段はこんな動画を投稿していますので良かったら見てくださると嬉しいです。
Twitter→ギィラさん (@zodashad) / Twitter
【個体別紹介】
化身ボルトロス@脱出ボタン
性格:臆病
特性:悪戯心
努力値:H100-B156-S172
技構成:放電/怪電波/怖い顔/電磁波
H-B:出来るだけ厚く
S:最速100族抜き
この構築の要。
いつも対面構築で使ってる化身珠ダイマボルトロスが読まれて機能しなくなっていたので、今期はダイマをしないボルトロスを(エスバや一撃ウーラオス対面でカウンター押されまくりました)。
基本的にこちらの構築が誰もサンダーを受けれなかったり、電気無効がいなくて相手視点ボルトチェンジか初手ダイマ安定なので、怖い顔→脱出→後続のウオノラゴンで1体持っていく→死ぬまでエラ噛み突っ張り→ボルトで再展開という動きを良く取っていました。
怖い顔は地味に剣盾からの新規習得技なのですが、電気タイプや地面タイプにも有効で、電磁波を意識して初手サンダーが来ることが多くて滅茶苦茶使いやすかったです。
電磁波と両採用している理由は、クリアボディドラパルトがパーティ単位で重たい為仕方なく(元は挑発だし、そっちの方が使いやすかった)。
ウオノラゴン@拘り鉢巻
性格:意地
特性:頑丈顎
努力値:AS252D4
技構成:エラ噛み/逆鱗/けたぐり/寝言
先述したボルトロスと合わせて数々のサンダーや初手ダイマ(カイリュー以外)を葬ってきた。
スカーフ持ちだと考慮して選出してくる人が多く、鉢巻エラ噛みで積んでくるクレセリアやピクシーを粉砕していました。
鉢巻エラ噛みで倒した後はボルトロスの後出しが聞かないことが多いので、そのままエラ噛み連打で退場...のつもりが、相手が悠長に積んでくると致命傷を食らわせて、よくセットで選出するミミッキュの剣舞影撃ちの圏内に入ったりしてました。
構築単位でマンムーが滅茶苦茶重たいので(いたらほぼ初手に来る)初手に置くときもありました。
ミミッキュ@呪いのお札
特性:化けの皮
努力値:AS252残りH
技構成:剣舞/影撃ち/じゃれつく/ゴーストダイブ
取り合えずパーティに入れ得ポケモン。
ボルト+ウオノラゴンorカグヤ、エスバ+コケコorカグヤ、等、脱出ギミックや初手ダイマ選出、対面選出の全ての選出パターンで使える万能ポケモン。
アッキ持たせてドレパンが欲しい場面もありましたが、崩しとしてもダイマターン稼ぎにも使えるゴーストダイブ派。
カプ・コケコ@命の珠
性格:陽気
特性:エレキメイカー
努力値:A236D84S188
技構成:ワイルドボルト/草結び/アイアンヘッド/ギガインパクト
S:最速アーゴヨン抜き
D:D>Bダウンロード調整
初手ダイマが若干読まれ辛く、相手のあらゆる初手ダイマに強くて受けループの崩しにも使える万能枠。
基本的にナットレイやランドロスがいなければ初手ダイマ+襷エスバ+ミミッキュでいけます。
技構成はワイルドボルトとギガインパクトまでは確定で、アイアンヘッドと草結び枠をブレイブバードやダイウォール媒体にもなる挑発辺りでも良さそうです。
大体の初手ダイマエースはダイアタック+ダイサンダーで勝てます(ダイマガマゲロゲはダイソウゲン1発で落とせないのでダイアタック→ダイソウゲンで倒せます)。
初手ダイマカイリューに対しても、ダイアタック(ここで相手がダイジェットの加速を諦めて他の技を撃つ)→ダイサンダー×2で勝てます。
一応珠アーゴヨンと撃ち合っても耐久無振りならダイアタック連打で相討ちになるので、アゴカグヤの並びに対して強気に出せていけます。
物理型の為、ランドロス相手だと簡単に止まるので選出は基本控えますが、負けん気ボルトロスを重く見ていると出してこない場合もあるので、願望で出すときもあります。
テッカグヤ@パワフルハーブ
性格:控えめ
特性:ビーストブースト
努力値:H132-B4-C92-D128-S252
技構成:エアスラ/メテオビーム/大文字/身代わり
H-B:陽気珠エースバーンのキョダイカキュウ確定耐え
S:ダイジェットで最速霊獣ボルトロス抜き
D>Bダウンロード調整
有名強者の方が使用した調整をそのままに、技構成をテッカグヤミラーやナットレイを意識して宿り木→大文字に変更して使用。
脱出ウオノラゴンやダイマコケコを通せない相手や、ドヒドポリ2ナットランド入り等の受けサイクルよりの構築に出していく。
ボルトロスの怖い顔脱出→カグヤの先制身代わりやメテオビームを決める流れも強く、この構築の補完枠として上手く嵌っていました。
エースバーン@気合の襷
性格:陽気
特性:リベロ
努力値:AS252残りD
技構成:火炎ボール/カウンター/飛び膝蹴り/不意打ち
D>Bダウンロード調整
相手への選出圧力+初手出し安定枠(技は命中不安)+対面選出や裏の詰めとしての採用。
基本的にエースバーンで呼ぶポケモンは連撃ウーラオス以外はウオノラゴンで倒せるので選出誘導としての側面が強かったですが、選出しても流石の性能でした。
一周回ってカウンターが強いと思って採用していたものの、良く襷カウンターエスバを見かけた為、みんな考えることは同じだったようです。
【選出】
基本選出①
→ボルトロス+ウオノラゴン+@1
基本選出②(相手がカイリュー入りで初手ダイマしてきそうだったり、初手襷持ちが来そうな対面構築の場合もこれ)
→カプ・コケコ+ミミッキュ+@1
ランドロスやナットレイがいる場合
→ボルトロス+テッカグヤ+@1
受け攻めサイクル(サンダーフェローチェドヒドバンギラッキーみたいなの)
→カプ・コケコ+ミミッキュ@1(コケコかミミッキュでダイマ、@1と出す順番は相手の構築次第)
受けループ
→カプ・コケコ+ウオノラゴン+テッカグヤ(順番は相手の面子次第)
きついパーティやポケモン
馬車やサンダーのバトン展開
トリックルームからのエース
→特にブリザポスが無理(トリルがなければ鉢巻ウオノラゴンで削れる)
瞑想鉄壁カプ・レヒレ
龍舞ドラパルト(特に襷持ち)
レジエレキ(怖い顔でもウオノラゴンが上を取れない)
襷持ちのマンムー
珠サンダーどころか相手のダイマをまともに受けることも出来ないですが、ギミックで誤魔化せたり、選出パターンが複数あって色んな展開が出来る、使っててとても楽しい構築でした。
禁止伝説環境が終わってレートがインフレすると思っていたのですが、予想と外れてデフレ環境となり、最終順位の割には低いレートでした。
脱出ボタンボルトロスの使用感はかなり良かったので、またこいつを軸に違う構築も考えていきたいです。